むくみ対策サプリの過剰摂取と副作用について

むくみ対策サプリメントに副作用はあるの?

多くの女性を悩ませる美容の大敵・むくみ。顔や脚のむくみはぱっと見て分かるので恥ずかしいですし、仕事終わりに脚がパンパンにむくむので職場と行き帰りの電車で靴を履き替えなければならない、など不便な思いをすることもあります。

そんなむくみの解消方法の一つとしてむくみ対策サプリメントがありますが、直接体に入るものですから効果だけではなく安全性も気になりますよね。むくみ対策サプリメントに副作用の心配はあるのかどうか、詳しく解説していきます。

気になる安全性の見分け方

むくみ対策サプリメントは多くのメーカーから様々な商品が出ているので、どれを買えばいいのか迷ってしまうこともしばしばです。また、購入したい商品があっても安全性が気になります。基本的に国産のサプリメントの場合は「GMP」の基準をクリアしているものを購入すれば安心です。GMPとはGood Manufacturing Practiceの略で、適正製造規範という意味です。

GMPを順守していると認定された国内の工場で作られた健康食品やサプリメントには、日本健康・栄養食品協会もしくは日本健康食品規格協会のGMPマークがついています。このマークがついている商品であれば、安全に製造され、一定の品質が保障されていると考えてよいでしょう。

安全性と即効性は反比例する?

むくみ対策サプリメントは、直接むくみを解消するというよりも体の機能を整えてむくみが起きにくくすることに主眼を置いていることが多いです。そのため効き目が弱く、その分副作用も少なくなっていると言えます。

逆に言うとむくみに直接作用する即効性の高いものは医薬品の範疇となり、効果が高い分副作用も起きやすくなっているため、医師の処方などが必要になる場合もあります。サプリメントはあくまでもむくみの解消に有効な成分や栄養を補助的に摂取するためのものです。効き目が出るまでにある程度時間がかかることを念頭に置いて、気長に続けていきましょう。

副作用を招きやすい間違った飲み方とは

サプリメントを服用しても即時や短期間で効果が得られないと、焦って規定よりも多い量を摂りたくなってしまうこともあります。しかし、こうした軽はずみな行動は、無意味なだけでなく副作用を招く可能性があります。サプリメントは上述したように効き目が弱く、普通は飲みすぎたとしても余分な成分はほとんど体外に排出されますが、だからといって過信は禁物です。どんな成分でも、飲みすぎると体質によっては副作用を引き起こす可能性があるのです。

たとえばサプリメントで摂取出来る代表的な栄養素の一つであるビタミンCは過剰摂取すると結石が出来やすくなると言われていますし、カルシウムは便秘、カテキンは貧血のリスクがあります。サプリメントは適切な量を継続的に服用することで初めて効果を発揮します。何でも適正な量と使用法を守ることが大切なのです。

サプリメント以外のむくみ解消法

一口にむくみ対策サプリといっても、どのような方法でむくみ解消を目指すのかは商品によって少しずつ異なります。余分な水分や老廃物を排出することによってむくみの解消を図るもの、新陳代謝を高めてむくみ解消と同時に脂肪を燃焼しやすくするもの、腸の働きを活発化させ免疫力を高めて全身を健康にするものなど、その種類は様々です。

自分の好みや目的に合わせて購入して問題ありませんが、服用の際は必ず適正な量を守り、効果が表れるまでにはある程度の時間がかかることを理解しておきましょう。継続こそが、むくみ解消への一番の近道です。

まとめ

むくみ対策サプリメントは、GMPの安全基準をクリアした商品であれば基本的には安心して飲むことが出来ます。しかし、成分や体質によっては過剰摂取すると副作用が出ることもあります。サプリメントは一定の量を継続して使用してこそ効果を実感出来るものであり、一度に大量に飲んだからといって早く効果が出たり効果が高まったりすることはありません。適正な量を守って継続することが大切です。

厚労省「カリウム」(外部サイト)

厚労省「日本人の食事摂取基準(2015年版)の概要」(外部サイト)

厚労省「第1表 全世帯及び各種世帯別にみた世帯の状況」(外部サイト)

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